Message from the Director of the Nurse
4月より、看護局長に就任した木全啓子です。 どうぞよろしくお願い致します。
看護局は、4月1日に42名の新入職者を迎え現在719名となりました。新たな仲間とともに、看護の役割について考え、学び、発展させていきたいと考えています。 当院は、尾張北部医療圏の中核病院として、救急医療、がん診療、高次医療を3つの柱として質の高い医療を提供するという使命があります。私たち看護職は、重症で高度な医療を必要とする患者さんに対して、多職種と協力してチーム医療の充実を目指し、患者さんが、安心して安全な医療を受けられるよう、目の前の患者さんに誠実であり、自身の看護に責任が持てる看護職の育成に努めています。
そして、少子高齢化が加速する中、地域との連携や、患者さんが住み慣れた地域でいきいきと過ごせるような支援がますます重要となってきております。急性期病院の看護師として役割を果たしながら、患者さんが入院前の生活にスムーズに戻れるような援助に力を入れていきたいと思っております。
出会い一つ一つを大切にし、患者さんが「この病院を選んでよかった」、看護職員が「この病院に就職してよかった」と思ってもらえる看護局でありたいと思っております。
看護局長 木全 啓子